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銀座でよく出会うのは・・・

2023年11月5日

しろ

銀座をてくてく散歩していると、よく出会うのが「柳の木」。

子どもの頃から、なぜか「銀座」といえば「柳」のイメージがありました。写真は「せんねん灸ショールーム銀座」から新橋演舞場、国立がんセンター中央病院へと向かう道すがらの景色です。向こうに見える横断歩道は「采女橋公園前」。

しろ

さぁ、ここでクエスチョン!

なぜ、銀座に縁もゆかりもない子どもが「銀座=柳」を知っていたのでしょう?皆さん、盆踊りで聴き慣れた『東京音頭』を思い出してください。「柳は銀座」のフレーズがあるのです。思い出しましたか?

しろ

日本ではじめて街路樹が植えられたのが銀座だそう。

最初に植えられたのは「松」「桜」だったそうですが、地下水位が高く湿り気の強い土地柄、うまく根付かなかったそうです。そこで、水辺でも育つ「柳」を植樹するようになり、「柳」は一躍銀座のシンボルとなったのだとか。

しろ

風にそよそよとたなびくその姿は江戸、東京らしく「風流」ですね。

「采女公園」は「せんねん灸ショールーム銀座」から最も近い公園です。銀座の風景を彩る大切な空間ですね。

シロ

「せんねん灸ショールーム銀座」も「なんじゃもんじゃ」の木に守られています。

銀座を散歩がてら「お灸でひと休み」。椅子に腰かけ、くつろいでくださいね。

シロ

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